専門学校への進学

本屋に着いた私。
何を調べれば良いかわからなかったので、とりあえず店員さんに聞いて、資格関連のコーナーを案内してもらいました。

保育士に関する本…。たくさんあります…。

ふと考えました。 「本を買わなくても、インターネットで調べれば、大体の事はわかるんじゃない?」そして、急いで家に帰り、インターネットで情報を調べました。

専門学校への入学

当時と現在の保育士試験の概要は少し違いますので、ここに現在の保育士試験の概要を記載しておきます。 ・受験資格・必要書類に関して。受験資格・必要書類に関しては、複雑ですので参考のURLを記載しておきます。
URL:http://www.hoyokyo.or.jp/exam/guidance/2-4.php#qualifyDetail

私が受験をした時から、受験概要はほとんど変わっていません。当時、私は高校3年生でしたので、まずは受験資格を得る事が最優先でした。そして、専門学校・大学等の進路について調べ、専門学校へ行く事を決めました。

もう私は保育士になると心に決めていたので、その日の内に、親にこう言いました…。 「保育士を目指す!だから、専門学校へ行く!」 何とか親は認めてくれました…。一悶着ありましたが、大学へ行くよりも、専門学校の方が実務に関する勉強が出来るので、私には最適だと思ったのです。勉強は苦手ですから…(汗)

そして、学校推薦を何とか受ける事が出来て、見事専門学校へ進む事が出来ました。しかし、本当に大変なのは、これからだったのです…。

専門学校での勉強、惨敗の就職…、そして…

私が保育士になるきっかけを与えてくれた園長先生に、電話で専門学校に合格をした報告、保育士を目指す事にした報告をしました。
すると、園長先生は、厳しくこう言ったのです。

「保育士になるのは、厳しい道だよ?あなたに本当に耐えられるかしら。保育士になれたら、また連絡して来なさい。」 私は少しイラッとしました。今まで、何もして来なかった私だけれども、今回は本気。 「園長先生を、絶対に見返してやる!」 私はそう心に決めました。

今思うと、見事園長先生に踊らされていた気がします(笑)

そして、専門学校での勉強が始まりました。実際に保育園へ出向いて、実習をしたり、学校で座学をしたり…。座学の方は全然でしたが、実習の方はとても楽しかったのを覚えています。しかし、実習中は毎日日誌を書かなければいけなくて、それがとても大変でした…。身体がクタクタになった時に書く日誌…。

私が今勤めている保育園にも、実習生の子が来ますが、日誌を書くのが本当に大変そうです…。 私の場合は、保育士試験を受けなくても、専門学校を卒業すると同時に、保育士の資格が得られました。しかし、就職に関しては、自分の力で頑張らなければいけません。私はあえて、専門学校からの就職では無く、自力での就職を選びました。しかし、ここから、地獄が始まるのです…。

私が最初に受けた保育施設は病院でした。しかし、今の時代は保育士の人気が高まり、倍率がすごい上、人見知りな私…。もちろん、面接で緊張をして、落ちてしまいました…。

惨敗の日々

次に受けたのは、公立の保育園。もちろんこちらも倍率が高く、落ちます。 そこで、ふと2年前の事を思い出しました。園長先生の言葉です。 「保育士になれたら、連絡して来なさい。」 私は、園長先生に電話をしてみました。そこで、保育士になれた事、就職できない事を伝えました。すると、園長先生はこう答えました。

「待ってたわよ♪うちで、臨時職員として働いてみない?」 その言葉を聞いた時、私は一瞬意識が飛びました…。まさか、初めて関わりを持った保育園で働く事になるとは…。私は、何も考えずに答えました。 「はい!頑張ります!」 こうして、私はなんとか保育士としてのスタートを切る事が出来たのです。

独学で保育士試験を合格するための秘訣

保育士を目指す方の中には、独学で保育士試験を合格して、保育士になりたい!そう考えている方も多いかと思います。
そこで、私なりに独学での保育士試験に合格する秘訣をまとめてみました。

■ 試験日のずれを利用する。
保育士試験は、筆記試験と実技試験の日程が違います。大抵、筆記試験が7月・8月。実技試験が10月・11月に行われます。 ですので、まず最優先する勉強は筆記試験!実技試験のピアノ等は、1~2ヶ月で死ぬ気でやれば、何とか形にはなります!

■ 筆記試験対策
筆記試験の試験科目は8科目もあります…。何も知らない状態から、これらを全てマスターするのはすごく難しいです。そこで、私の同僚の保育士に、独学で合格した方がいましたので、少し話を聞いてみました。皆さんの参考にして下さい。

■ 社会福祉に関しては、書くよりも読む。 
参考書を買って、ひたすら読み返すのが大事。 問題を解くのは最後で、まずは知識として頭に埋め込む。

■ 社会福祉と、児童福祉の科目は、少しだけ共通点がある。 
この2科目は併行して勉強すると、効率が良い。

■ 小児栄養の科目は、簡単。 
まずは、高校時代の家庭科の教科書を読んで、アウトラインを覚える。 細かい用語等は、ひたすら紙に書く。 書いた紙は、どんどん捨てて、何度も何度も書く。

■ 小児保健の科目は、自分が子供になった気持ちで考えると、比較的理解がし易い。 
この科目は、女の子ならば自分が母親になった時にも役に立つので意外と女の子は得意。 男の子なら、一緒に保育士を目指す女の子に教えてもらうと、分かり易い。

■ 保育原理・教育原理・養護原理は共通して一つの科目だと考える。 
個々の覚える内容は少ないので、一つの科目として考えると気持ちが楽。 最初に手を付けておけば、後半で他の科目に力を入れられる。 だそうです…(笑)ちなみに男性保育士の方で、予備校等には通わず、本当に独学で勉強をしたそうです。簡単に言うと、科目数が多い!と考えないで、似たような科目が一つの科目として考える。そうすると、気持ち的にかなり楽になるそうですよ♪ …

私は専門学校で良かった気がします(汗)