先輩保育士の新米保育士いじめ

どこの世界にもいじめはある様に、保育士の世界にもいじめはあります。 特に最も多いのは、先輩保育士による、新米保育士へのいじめ…。

先輩保育士のいじめ

新米の保育士は、子供達にとって見れば、新しく来たお姉ちゃん、お兄ちゃんの様な存在です。ですので、昔からいる保育士の方々よりも、圧倒的な人気があります(笑) それはもう子供達が飛びかかって行く位に…。しかし、それは先輩保育士にとって、今まで私が世話をしていた子供達を取られた…。親心の様なもので、自分のかわいい子供を奪われたという感覚があるようなのです。 ですので、いじめの対象になりやすいのは子供達から非常に人気がある新米保育士…。

基本的に、男性の保育士はいじめとは無縁なのですが、やはり未だに保育士は女性の職場ですので、女同士のねちねちした泥沼劇があるのです。 しかし、最近では保育園にも男性が増えてきたので、こういったいじめも少しずつではありますが、減っている様に思います。

皆さんが今から保育士を目指す!と言う場合は、あまりいじめの心配はしなくて良いと思いますが…。 子供達に指導する立場の私たちがいじめ…。そんな事、普通じゃ考えられませんよね(笑)

 

保育士同士の妬み・嫉妬…

前述しましたが、未だに保育士というのは女性の職場です。 少しずつ男性保育士も増えてきていますが、やはり女性が多い職場…。そこには、妬み・嫉妬が渦巻いているのです…。 例えば、30代のベテラン保育士と、20代前半の新米保育士。これは実際にあったお話です。

先輩保育士からの嫉妬

クリスマスは、基本的に若い保育士は園にはいません(笑)なぜかと言うと、やはり彼氏とデートをしている若い保育士が多いのでしょう♪ クリスマスの前日、20代前半の新米保育士の方が、ベテラン保育士にこう言いました。 「明日、彼氏とデートなんで急になんですけど、変わってくれませんか?」 保育士は、シフトというのが決まっていて、1ヶ月前に予定は全て決まっています。しかし、この若い保育士の方は、ベテラン保育士の先生には男もいず、暇だから変わってくれると思ったのでしょう…。 ベテラン保育士の先生は、こう答えました。 「…いいわ。園長先生にはそう言っておく。」 そして、若い保育士はクリスマスに休み、ベテラン保育士の先生が代わりに出勤したのです。

そこからはもう女の妬み・嫉妬ですね…。ベテラン保育士の方を中心とした、比較的キャリアのある保育士の先生の新米保育士いじめ…。 嘘の様な話なのですが、女の世界…。実際にこんな事があるのが、保育士の世界なのです。

 

保育士には、本当に色んな人がいます

自分にも子供がいながら、仕事でも子供・家に帰っても子供。 本当に子供が好きな人。 また、あくまで保育士は仕事と割り切って、子供が泣いたら教科書通り動き、子供達の親の前ではぺこぺこし、子供達がいなくなると子供達・親への悪口…。

前者は非常に良い保育士の方が多いのですが、困るのは後者です。 後者は、規定の時間が来ると、子供が残っていようと帰ります。今、中学校等では午後5時になると、先生達が一斉に帰り出すという話もありますが、保育士にもそういう先生がいるのです。 人間と接する仕事なのですが、人間を人間と思わず、仕事・仕事と考える。そんな方は、子供達にもわかります。

ですので、子供もあまり寄り付かず、最終的にはストレスが溜まり保育士を辞める方が非常に多いです。 保育士は本当に子供が好きでないと出来ません。それだけは、私自身の考えですが断言出来ます。

給料泥棒の保育士

給料泥棒

保育士という職業は、先輩になればなるほど、注意をしてくれる人は少なくなります。 怖いのは園長先生だけ。園長先生以外には誰にも文句を言われません。 私が直接会った訳では無いのですが、先輩保育士の方に聞いたお話です。

年齢は47歳。保育士歴が27年。もう完全なベテラン保育士です。その保育士の方は、新米の保育士3名を指導しながら、子供達の世話をしていました。普通、ベテラン保育士の方は真っ先に子供達の世話をして、それを新米保育士に教えます。しかし、この47歳の保育士の方は、少し違った様です。 場所にもよりますが、保育園の教室には先生用の小さな部屋があるのです。そこで、子供達がお昼寝をしている時などは休憩をするのですが、この先生は完全に新米保育士に世話を頼み、自分は保育士の休憩室でタバコ…。メール…。

基本的に、保育士は子供達の近くでタバコを吸うことは絶対にしてはいけません。ぜんそくの子供もいる場合がありますので、絶対にタブーな事です。 何の仕事もせずに、新米保育士に世話を任せ、自分はずっと休憩をして、規定の時間に帰り、給料をもらう。 その保育士の方を、新米の保育士間では「給料泥棒」と呼んでいるそうです…。 古い体質が残りやすい閉鎖的な保育士の世界。この世界を変えていくには、新しい保育士の方々が頑張るしかありません。

保育士を目指す皆さん。皆さんの力が、この保育士の世界を劇的に変えてくれると信じています。

先輩保育士の立場…

私は、今現在保育園に正規の保育士として就職をしています。 保育士になって早2年。後輩の保育士も、現在2名指導しています。 今もまだまだ新米保育士だとは思いますが、本当に保育士になってすぐの時は、保育園の中に渦巻く女の世界が嫌で、かなり落ち込んでいました。

今では大丈夫になりましたが、保育士になってから、絶対後輩に対していじめ等はしないと決めています。 確かに新米保育士はミスもたくさんします。そのミスのせいで、子供が怪我をしたりしてしまったら、一大事です。責任を取るのも、指導をしていた先輩保育士…。つまり私になります。 しかし、それは保育士としてのキャリアがあるから出来る仕事。そう考え、自分の経験に自信を持ち、今では精力的に後輩への指導をしています。 こうして、保育士としての考え方や技術が後輩へとどんどん受け継がれていくのです。先輩保育士の立場…。厳しいけど、やりがいもありますよ♪