無条件で子供を愛する事は出来ない

保育士や教師。そういった職業は、良くこう言われます。 「無条件で子供を愛せ。」

一流の保育士

しかし、私はこの意見には異論があります。保育士も人間。また、私は自分の私生活を犠牲にしてまで、仕事である「保育士」でいたくはありません。また、わがままばかり言ったり、注意をしても聞かない子を愛する事は出来ません。 しかし、愛する事は出来なくても、愛する努力はする事が出来ます。 保育士とは、子供に何かを教える仕事でも、世話をする仕事でも無い。子供と信頼関係を結び、共に生活をする。それが保育士の仕事です。

保育士の仕事は、子供を愛する努力を怠らない事が出来る人。つまり、本当に子供が好きな人にしか、出来ない職業なのです。

 

身近な一流保育士

私が尊敬している保育士は、今働いている園の園長先生です。
園長先生の母親は、戦争孤児を集めて、無償で孤児院をしていた様で、園長先生の家族は昔から、子供達と接する仕事でした。 園長先生は、子供、親御さんや近隣の方々、本当に色々な方に信頼されています。なぜ、こんなに色々な方からの信頼を集める事が出来るのか。それは、単純に「子供が本当に好きだから」だと思います。 園長先生は、昔の園児が園に遊びに来ても、全員の名前・顔を覚えています。また、親御さんの事も覚えていますし、何が好きだったか、得意だったかも全て覚えています。 普通の人では、こんな芸当は出来ません。

「一人一人の子供を全力で愛する努力をする。そうすれば、必然と子供達が本当に愛おしい存在に思える。」 園長先生がいつも言っている言葉です。 私も、いつか園長先生の様な保育士になれる様に、毎日頑張らなければいけませんね♪

同僚保育士が語る、一流保育士の条件

私の同僚に、一流保育士の条件というものを聞いてみました。
参考になるかは、わかりません(笑 )以下、同僚の話。

一流保育士の条件

一流保育士ってのは、よくわからないけれど…。保育士が天職だ!っていう人はいるよね。例えば、佐藤先生とか…。(※当園の先輩保育士) 雑務とかが完璧な人はたくさんいるけれど、佐藤先生は何だろう…。子供に対する接し方?それが本当に完璧だよ。 一人一人の小さな感情の変化とか、性格の違いを細かく読み取って、臨機応変に接する態度を変えてる。 親御さん達の信頼も、子供達からの人気も高いし、後輩の保育士からも慕われてる。佐藤先生みたいな人を、一流の保育士というんじゃないかな? 最近では、保育士も仕事だと割り切ってる人が多いから、とってもすごい先生だと思うよ。 佐藤先生は、私が最初この園に来た時に担当になったクラスの担任の先生でした。今でも、バリバリの保育士で、その人望はとても厚い事で知られています。 さて…この一流の保育士という条件…。佐藤先生にも、色々と話を伺ってみましたので、そちらもご覧下さい。

佐藤先生の考える、一流保育士

さて、今回は誰もが認める一流保育士である、佐藤先生に一流保育士について、お話を伺いました。 以下、佐藤先生。

一流保育士…?何をもって一流とするかは、人それぞれだけれど、人間としても保育士としても、しっかりとした人が一流の保育士なんじゃないかな? 私が尊敬しているのは、園長先生。園長は、長年保育士をやっているから、子供の事を子供以上に、両親以上にわかっている人だと思うの。 あそこまでの域にいくのは、並大抵の努力じゃ無理だと思うし、センスも大事だと思う。子供の立場に立って物事を考えて、大人の立場で的確な指導方法を考えて…。そんな事が出来る人はなかなかいないと思うよ? あなたも、子供の立場になる事は出来ていると思う。けれど、大人として・保育士としての考えは、まだまだだと思うわよ。しっかり頑張ってね!!

…最後には私に対してのお叱りの言葉ですか…(汗)一流の保育士。それは、具体性が無いので簡単にこんな人!というのは難しいと思います。人それぞれ、目標とする保育士を決めて、その人に負けない様に努力する。それだけで、その方は保育士としてステップアップする事が出来ると思います。