園長先生紹介

さて、私達保育士の事はもうだいぶわかっていただけたのでは無いでしょうか?しかし、今までの文章を読んでみると、園長だけ何もわからない事・悩みの無い、ノーテンキな印象を受けてしまう気がしました…。(園長ごめんなさい…。)

ですので、今回は園長による、現代の保護者達の問題点について書いてもらいたいと思います。園長はこういったサイトで文章を書くのは初めてですので、文章の所々がおかしいかもしれません…。

しかし、それはご愛敬♪

さぁ。園長は現代の保護者達をどう見ているでしょうか!?

保育料を滞納する保護者達

払えないわけではないのに、保育料のお支払いをいただけない家庭が最近では少なくありません。理由を尋ねると、「失業中で払えない」という深刻な場合ももちろんありますが、「ローンを組んでしまって今は余裕がない」「先月使いすぎてしまって」と、あまりにも無責任な回答が返ってくることが年々増え続けています。

保育料滞納

家庭訪問に伺っても居留守をつかわれたり、罪悪感がないのか、「払っていないのはウチだけじゃないでしょ」とひらきなおる方までいらっしゃって、親としてのモラルの低下が顕著にあらわれています。もしも児童が大きくなって、自分の親がそういった考えで生活していることを知った時にどう思うのか、とても心配になります。

保育園では、滞納が続いていても児童の退園という措置はとることができません。そういった実情を知った上で、確信犯的に「逃げ切る」つもりでいる保護者の方に対しては、なんと言っていいのか、まったく見当もつきません…。

困ったものです…。

子供の評価を気にする保護者達

園内でのご自分のお子さんの評価を必要以上に気にされている保護者の方が、非常に多くいらっしゃいます。わかりやすい例では、お遊戯会の劇の配役を決めるときなど、「うちの子はなぜ、その役になったの?なぜあの子がいい役をもらえているの?」と訴えてくることがありました。役に不満があるというよりは、いい役をもらえないうちの子にはなにか問題があるのではないか、と心配になるようです。

園のPTA活動などにも率先してご協力をいただき、大変熱心に子育てにとりくんでいらっしゃる方なのですが、我が子かわいさのあまりというか、やや神経質な場面も見受けられます。自分もこんなに頑張っている、それなのに結果が目に見えてこない、ということにあせりを感じているように見受けられます。

他の子より劣っているとは全く思いませんし、成長過程をもう少し、おおらかに見守ってはいかがですか、というようにお話ししても、なかなか納得いただけません。そのうちに「人ごとだと思って無責任な」という追求に切り替わるようになってしまいます。

これもまた困った事です…。本当に…。

過剰な干渉をしたがる保護者達

時代の流れなのかわかりませんが、保育園に対して、過剰と思われる要求、干渉をしてくる保護者の方が増えています。基本的に、私の園では児童の安全を見守り、極力手を出さずに自然な成長に任せてコミュニケーション能力を育てる、という方針をとっています。入園前には方針説明も充分にさせていただいて、納得していただけたはずなのですが、やはり理不尽な不満をぶつけられる事があります。

過剰な干渉をする親

どういった内容かも聞かず、子供同士のケンカについて、「おとなしくて文句も言えないはずのうちの子の、なぜ味方になってくれなかったのか」といった特別な待遇を望まれたり、また、ご近所付き合いの影響なのか「うちの子は◯◯ちゃんと遊ばせないで」といったような内容も平気で口にしたりします。

当の子供たちには全く関係のない所で、親の思い込みや人間関係でこのような要求をされても受け流す事しかできませんが、こういったことが年々増えているように感じます。